山元馬場商店

取扱い商品

 夏は京都の天然鮎や琵琶湖の天然うなぎ冬は琵琶湖の本もろこ等当店で煮た川魚や蜆など 

住所

 京都市中京区錦小路通富小路東入東魚屋町196 

電話番号

 075-221-4493 

営業時間

 8:00 - 17:00 

定休日

 水曜日 

店舗紹介

 山元馬場さんは今年で創業111年目を迎える、歴史ある川魚専門店である。現在は3代目の店主が店を継いでおり、創業者の馬場元治郎からさんともともとの屋号である山元から現在の店名の由来が来ているという。店先にはアユやモロコ、コイなどの川魚の佃煮やウナギを玉子で巻いたうまきなどが並んでいる。明治の末に錦市場にお店を構えて現在創業111年の山元馬場さん。もともと琵琶湖で獲れた魚を佃煮にして全国に発送する仕事をされていた。一代目は滋賀県の出身であったが、京都へ出て商売を行っていたという。戦争中には商品もなくモノが売れなくなったため、店を閉めて滋賀県へ帰ったのだという。

 

 しかし、戦争が終わってから10年ほどは錦市場自体に活気にあふれている時代が来た。今では多くに観光客で連日活気のある錦市場であるが、その当時は観光客はあまりおらず、地元の人やお料理屋さん相手の商売がほとんどで今とは雰囲気が全く違っていたそうだ。時代とともに変わってきている錦市場で、商売をしていくうえで、ある程度時代に合わせてかなければいけないのだとおっしゃっていた。よその店にはなくて、この店でしか買えない、食べられないものがあるからこそ、お客さんはついてくるものなのである。

お正月の様子

 

 山元馬場は年末になると大勢のお客さんがお正月に使う食材を買いに来る。それに適わせ、店頭にはお正月ようの食材が並ぶ。例えば、昆布巻き。山元馬場では昆布巻きは年中売られているが、年末になるとお正月のお節に入れやすいように小さいサイズの昆布巻きが売られるようになる。また、昆布巻きの中でもモロ子の昆布巻きはお客さんに人気で、年末のお節商品である。他のお正月食材と言えば、八幡巻きである。八幡巻きとは束ねたごぼうを鰻で巻く食材で、昔は八幡でとれたごぼうを使うことからこの名がついた。山元馬場では鰻だけでなくアナゴで巻くものもある。もちろん八幡巻きも山元馬場ではお正月に使いやすいよう小さいサイズのものを売っており、お正月には欠かせない人気食材である。

お店の方の、夏のおススメ!

 

 

 

小鮎(写真右、小鮎の炊きもの)

天ぷら、から揚げ、炊きものなどにするのがおススメで、味は絶品です!