井上佃煮店

取扱い商品

 京の伝統野菜を使用した万願寺とうがらし昆布、ほかいかみょうが酢、チョコレートコロッケ、焼そばコロッケ、自家製のお酢である「好きど酢」など

住所

 京都市中京区錦小路通柳馬場西入中魚屋町485 

電話番号

 075-221-4357 

営業時間

 9:00 - 18:00 

定休日

 毎週水曜日、第一第三日曜日 

店舗紹介

 井上佃煮店は初代の井上浅吉が明治17年(1884)に創業し、今年で128年目になる。現在は様々なおばんざいを販売しているが、創業当時は琵琶湖で獲れたしじみを京都まで毎日荷車を引き販売するという形で商売をしていたが、その後錦市場に本店を構えた。以来、川魚の加工食品を中心に販売してきた。時代が流れ日本中の家庭に冷蔵庫が普及すると、それまでの保存の効く加工食品だけでなく、お惣菜を販売することができるようになった。どの商品にも一貫しているコンセプトは、「おばんざい」の役割である。おばんざいとは「お番菜」すなわち、毎日の食卓に並ぶものという意味があり、毎日お客様に食べてほしいという気持ちが込められている。また、最近では家で食べ物を作る喜びを手助けしたいという気持ちから、お酢などの調味料などにも力を入れている。そのため、井上佃煮店には近所に住む常連客が足を運んでおり、「常連のお客様を何より大切だと考えている」と梅村社長は話す。また旬の京野菜を使用したおばんざいが並ぶ店舗の前には観光客も並んでいる。一つ一つの素材に良いパートナーを見つけることで素材はより輝くという梅村社長の言葉通り、平成14年に開催されたお惣菜コンクールでは「イカみょうが酢」という商品が、さらに18年には「万願寺とうがらし昆布」という商品が全国1位に輝き、農林大臣賞を受賞している。井上佃煮店には様々なな種類のお惣菜は、どれもそれぞれの素材を生かし、よりおいしい味を引き出したものばかりが並んでいる。

お正月の様子

 年末(29日から)になると井上佃煮の店頭には御節商品が並ぶ。井上佃煮では京都の御節のことをお煮しめと呼んでいる。人気のお煮しめはごまめ、黒豆、たたきごぼうなどである。特にたたきごほうは煮しめごぼうとも呼ばれ、ごぼうを焚いている。ごぼうを焚くことは関東ではあまり知られておらず、たたきごぼうは関西ならではのお煮しめであり、府外からこのたたきごぼうを買いに来るお客さんもいるほど京都では定番のお煮しめである。

お店の方の、夏のおススメ!

 

 

いかみょうが酢

農林大臣賞を受賞した商品で、しょうがの味でさっぱりとしておりスタミナがつくため、夏場にはぴったりの一品です!